優秀なコンサルタントの「口癖」とは?

外資系コンサルティングファームのマネジャーであり、月間20万PV超のビジネスブログ「Outward Matrix」の運営者でもある20代の若手コンサルタントShin氏の処女作『コピー1枚すらとれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術』が発売となる。本書のタイトルにあるように、もともとド落ちこぼれだったShin氏(落ちこぼれ時代のエピソードは、連載第1回をご参考ください)。彼はいったいどうやって、たった1年で外資系コンサルティングファームのマネジャーにまで上り詰めたのか――。急成長を遂げる過程で、考えたこと、学んだこと、そして実践してきたノウハウについて、Shin氏に教えていただいた。

■「もっと自分の頭で考えろよ!」

 ぼくは落ちこぼれ時代、自分の頭で考えることを苦手としていました。受験に代表される詰め込み型の勉強はできても、インプットしたものに自らの創造性やアイデアを加えてアウトプットすることはできず、それが心から苦痛だったのです。そして、上司や先輩によく言われたのが、「もっと自分の頭で考えろ」という言葉でした。「他の人の話や本を鵜呑みにしているから自分の意見が浅くなる。もっと自分の頭で考え、自分の言葉で表現しろ」というのが彼らの真意だったのでしょう。

 しかしぼくは、どうすればそのようなことができるようになるか、まったくわかりませんでした。そこで、同じコンサルティングファームに勤める、できる先輩や上司、同期のことをつぶさに観察することにしました。

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