人には「職場」よりも、圧倒的に重要な場所がある

人には「職場」よりも、圧倒的に重要な場所がある

人には「職場」よりも、圧倒的に重要な場所があるの画像

「一流」になるために磨くべき、「人間関係」・「仕事」・「運」・「お金」・「自由」・「生き方」とは。映画監督、ライフスタイル・プロデューサー、生活探検家と、幅広く活躍する浜野安宏(はまの・やすひろ)氏による「提言」を、書籍『一流の磨き方』より、一部、抜粋して紹介する。「本物」を知る人だけが、本物になれる!

■「住みたい場所がない」ということは、主体的に生きることをあきらめている

 家と職場の距離は、近いほうがいいのか、それなりの距離があったほうがいいのか、人によって意見がわかれると思いますが、私の答えは「明快」です。

「職場から遠かろうが、近かろうがそんなことにとらわれないで、自分が住んでみたい場所に住んでみればいい」

 なぜなら、住む場所を決めることは、職場(就職先)を決めること以上に、自分の暮らし方、生き方を反映しているからです。

 たとえば、日本の大学生が卒業後の生活を考えるとき、「最初にどの会社に入るかを決め、その次に、住む場所を決める」のが一般的です。

 ですが私は、若い人たちに、あえて、こう言いたい。

「先に、住む場所を決めてはどうですか?」

 アメリカの大学生たちは、卒業が近づくと、友人にこう聞きます。

「卒業したら、キミはどこに住むんだい?」

 ところが日本の大学生は、こう聞きます。

「卒業したら、どこに就職するの?」

 私は、若いうちから、「自分が住む場所を選べる能力」を身につけてほしいと思います。

1 2 3 次へ

関連記事(外部サイト)