子どもに伝えたい!必ず目標を達成するための「5つのステップ」

子どもの考える力は大切、でもどうすれば考える力が伸びるのかわからない――。そんな悩みを抱える親御さんにお勧めしたい方法があります。それは、ビジネス書の世界的ベストセラー『ザ・ゴール』の著者、エリヤフ・ゴールドラット博士が開発した「3つの思考ツール」を使うこと。このツールは「5歳児にもわかりやすく、経営者が使えるほどに奥が深い」と高く評価されており、世界で800万人が活用するまでになっています。飛田基氏の新刊『考える力の育て方』の中から、今回は「アンビシャス・ターゲット・ツリー」と呼ばれる思考ツールの使い方をご紹介します。

■夢を追い続けるか、現実的になるか?

 クラーク博士の「少年よ大志を抱け」という言葉に代表されるように、大人たちは、大きな夢を持つことを子どもに求めるものです。幼稚園や小学校でも「将来の夢」について作文を書かせたり、発表させたりします。

 一方で、多くの子どもたちの夢は、年齢が大きくなるにつれて小さくなっていきます。

 たとえば、将来レアル・マドリードで活躍するという夢を持ったサッカー好きの小学生。高校を卒業する頃には自分の実力レベルもわかり、「働きながら、地元の少年サッカーチームのコーチになりたい」という夢に変わっているかもしれません。

 それは、現実的な選択です。そのほうが幸せになれる可能性が高いと考えての決断なのです。その決断を親が後押しする場合もあるでしょう。

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