マレーシア大富豪が教える、 一流になるための「正しい謝罪」の仕方

いまメディアで話題の「マレーシア大富豪」をご存じだろうか? お名前は小西史彦さん。24歳のときに、無一文で日本を飛び出し、一代で、上場企業を含む約50社の一大企業グループを築き上げた人物。マレーシア国王から民間人として最高位の称号「タンスリ」を授けられた、国民的VIPである。このたび、小西さんがこれまでの人生で培ってきた「最強の人生訓」をまとめた書籍『マレーシア大富豪の教え』が刊行された。本連載では、「お金」「仕事」「信頼」「交渉」「人脈」「幸運」など、100%実話に基づく「最強の人生訓」の一部をご紹介する。

■ビジネスでは必ず「白黒」をはっきりさせる

 私は現在、約50社、約8000人の従業員のトップマネジメントを務めています。
 日々、無数の案件について決断をしていますが、もちろん、私も判断を間違えることがあります。なにしろ凡人ですから、それは当然のことだと認識しています。

 むしろ、無謬を妄信することのほうがよほど恐ろしい。「自分が間違えることはない」などという考えは傲慢そのものですし、自らの誤りを謙虚に受け止めることができない人物が大成することはありません。特に、地位が高くなったときには十分に気をつける必要がある。「あなたは間違っている」と指摘してくれる人が少なくなるからです。

 では、間違えたときにはどう対処するのか?
 簡単です。謝罪をする。これ以外にありません。

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