地下アイドル地獄の実態、ビタ一文払わずセクハラ・いじめ・キャバ嬢扱い

地下アイドル地獄の実態、ビタ一文払わずセクハラ・いじめ・キャバ嬢扱い

固定のギャラが払われることはほとんどない上に、交通費や衣装代は自腹、という劣悪な環境下で活動せざるを得ない地下アイドルは数多い(写真はイメージです)

アイドルという職業に憧れる少女は多いが、「アイドル戦国時代」と呼ばれる昨今、その競争は激化する一方だ。なかでもまだ日の目を見ず、ライブやイベントを中心に活動している地下アイドルたちの日常はなかなかに過酷なようだ。元・地下アイドルが語るその実態とは?(取材・文/清談社)

■収入はすべて運営側に巻き上げられた!元・地下アイドルの悲痛な告白

「みんなの前で運営の人に携帯の中身をチェックされた。仲間だと思っていたメンバーは、その様子をただニヤニヤ見ているだけ。アイドルってこんなことまでされなくちゃいけないの?悔しくて、涙を我慢するのに必死でした」

 そう語るのは、3年前、とある地下アイドルグループに在籍していた元・地下アイドルのAさん(20歳)だ。昔から歌やダンスで人を魅了するアイドルに強い憧れを持っていたというAさん。しかし実際に地下アイドルになってみると、理想と現実のギャップに打ちのめされることになる。

「私たちのグループでは、最初にメンバーが1人ずつ順番に前へ出て、自己紹介をする時間があるんですけど、そのときに後ろにいる他のメンバーに小さい声で悪口を言われたり、ダンスしながら足を踏まれたりすることはしょっちゅうでした。みんなでグループを盛り上げていこう!という感じではなく、他のメンバーを蹴落とすようなことばかり。空気は最悪でした」

グループは気が強い女子ばかりで仲が悪く、メンバー間でのいじめもザラだったという。

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