ダメ営業マンほど「余計な一言」で商談をフイにする理由

ダメ営業マンほど「余計な一言」で商談をフイにする理由

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こちらはまったく悪気がなくても、つい余計な一言で相手を怒らせてしまうことがある。もしこれが商談ならば、一発でオジャン。優秀なトップ営業マンほど余計な一言は絶対に言わず、ダメ営業マンほど連発してしまう傾向があるのだ。かつて住宅メーカーで、ダメ営業マンからトップ営業マンになった筆者が自らの経験を交えて解説する。(営業サポート・コンサルティング代表取締役、営業コンサルタント 菊原智明)

■女性でも男性でも身体的な話は安易にするな

 あなたは、言ってしまった後、《あぁ〜言わなければよかったなぁ》と後悔したことはないだろうか?「余計な一言」で、せっかくの契約のチャンスを棒に振ってしまう。大切に育ててきた商談を一瞬にして潰してしまった時ほど悔しいことはない。

 営業職でなくとも人間関係においても、よくあること。悪気はなかったにもかかわらず、不適切な発言で相手との関係を悪化させてしまった経験が誰しもあるだろう。

 私の知人は、仕事を円滑にまわすために他部署の若い女性スタッフに「顔の彫りが深くていいね」と声をかけた。女性スタッフは「あっ、ありがとうございます」と答えてくれた。一瞬顔が曇ったように見えたが、さらに「鼻が高くてハーフみたいだね」と付け足した。女性は「よく言われるのですが、私のコンプレックスなんです…」と絞り出すように答えたという。

 知人はその時《しまった!》と思ったが、時すでに遅し。良かれと思って言った言葉が逆効果になってしまった。それからその女性スタッフとは深い溝ができてしまったという。

 “彫りが深い”“鼻が高い”というのは一見、「褒め言葉」に感じる。しかし、人によっては褒め言葉ではなく、傷つく言葉になってしまうこともある。女性に対する容姿の話題に関しては、特に気をつけなければならない。

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