豊田真由子議員だけじゃない!?政治家秘書へのパワハラが起きる理由

豊田真由子議員だけじゃない!?政治家秘書へのパワハラが起きる理由

※写真はイメージです

東京都議会議員選挙で大敗し、支持率の急降下が止まらない自民党。その大敗の一因が、豊田真由子衆議院議員による秘書へのパワハラスキャンダルだ。豊田議員は自民党を離党したものの、議員辞職はせぬまま「入院」。国権の最高機関たる国会でなぜパワハラが起きるのか。この問題を豊田議員だけを吊し上げて幕引きにしてしまってよいのか。今回の事件から得るべき教訓について考察した。(政治ジャーナリスト 黒瀬徹一)

■豊田真由子議員の元秘書が語る彼女は間違いなく「モンスター」

「テープの怒号を聴いても、まったく意外ではなかった。豊田議員ならあり得ること」――。

「このハゲ−!」という今年の流行語大賞にノミネート間違いなしと思われるほど有名となった絶叫を聞いた時、筆者は我が耳を疑った。まるで「芸人のネタ」並みにうまい具合に仕上がっている。脚色が入っているのではないか、といぶかしく思ったほどだ。

 そこで、筆者の知人に豊田事務所で働いた経験を持つ元秘書がいたので、さっそく連絡をとってみた。すると、「あんなのは日常茶飯事。豊田事務所にいた時間は本当に地獄のようだった」と暗い声で証言した。

 生で聞く元秘書の体験談もとんでもないものだった。

 豊田議員が事務所内でスタッフに対して怒鳴り散らしている最中、近くで電話に出たことがあった。携帯を切るや否や、鬼の形相の豊田議員が走り寄り、「今、私の怒鳴り声が電話に入ったんじゃないのか。私を陥れる気か!?」と逆上し、突如、顔面を殴られた。思わず、「痛い」と声にすると、「私の心の方が痛いわ」とキメ台詞を吐き捨てたという。

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