中国人ビジネスマン、実は草食系多し!?見た目と違う驚きの実態

中国人ビジネスマン、実は草食系多し!?見た目と違う驚きの実態

自己主張の激しい中国人ビジネスマンは肉食系ばかり…かと思いきや、実際には「公私調和」を志向する、いわば草食系ビジネスマンが少なくない

強引なビジネスマンが多く、超肉食系という印象のある中国人ビジネスパーソン。しかし、筆者が中国で実施した人材開発プログラムの経験によると、意外にも草食度が高い。(モチベーションファクター株式会社代表取締役 山口 博)

■中国人ビジネスパーソンのモチベーションファクターは?

 筆者は日本各地に加えて、中国でも人材開発プログラムを実施している。参加したビジネスパーソンに「パフォーマンスを上げるために必要な要素は何か」ということを聞くと、さまざまな答えが返ってくるが、日本でも中国でも必ず挙げられるものに「モチベーションの高さ」がある。

「課題に正面から取り組むためには高いモチベーションが必要だ」「不祥事を放置せずアクションしていくためのモチベーションが業績伸展を実現する」…こうした意見が出る。読者のみなさんも同意するに違いない内容だ。

 こうしたプログラムを実施する中で、人にはそれぞれ、モチベーションを高めるために必要な要素があることがわかってきた。私はそれを「モチベーションファクター」と名付け、次の6つファクター、2つの型に分類している(下の図参照)。

 目標達成、自律裁量、地位権限というファクターにモチベーションが上がりやすい人は牽引型だ。他者協調、安定保障、公私調和にモチベーションが上がりやすい人は調和型だ。牽引型の人はいわば肉食度が高いと言えるし、調和型の人は草食度が高いと言える(詳しくは本連載過去記事『同僚の「肉食度・草食度」を見極めてマネジメントに活かせ』を参照)。

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