インフレがいずれ来る、という前提で老後資金を準備しよう

インフレがいずれ来る、という前提で老後資金を準備しよう

インフレがいずれ来る、という前提で老後資金を準備しようの画像

30〜40歳代の若年の男性で、個人的に老後資金を準備している人は概ね6〜7割。多くの人が保険や預金といった定額の商品を利用している(生命保険文化センターより)。でも本当に、老後資金の準備は保険・預金で十分なのだろうか?(ファイナンシャルプランナー 大泉 稔)

■インフレは起きないと思っていると危険!

 保険も預金も元本割れがなく将来の金額も明確だ。若年層には老後まで時間があるものの、金額の「価値」は老後も変わらないと思っていないだろうか。インフレに対する懸念はないのだろうか?

 インフレとは「物価が持続的に上がり続ける」ことである。日銀は物価到達目標としてインフレ率2%を掲げているが、なかなか実現しない。では、インフレはこのまま起こらないものと考えてよいのだろうか?

 実はインフレは身近なところで起きようとしている。例えば、この10月、鳥貴族が28年ぶりに約6.4%値上げしたことは記憶に新しい。それに続き11月には、佐川急便の基本運賃が17.8%、日経新聞の定期購読料が23年ぶりに約8.8%、また来年の3月にはゆうパックが平均12%、そして、アサヒビールの業務用ビールが10%ほど、それぞれ値上げが予定されている。

続きはダイヤモンド・オンラインで
(会員登録が必要な場合があります)

1

関連記事(外部サイト)