「様」と「さま」どっちが正しい?今さら聞けないメールの極意

「様」と「さま」どっちが正しい?今さら聞けないメールの極意

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社会人ならば誰しもが日々付き合っている「メール」ですが、その文面に悩んだことのない人はいないはず。「やたら長すぎて伝わらない」「丁寧のつもりが誤った日本語」「冷たい印象を感じる」「慇懃すぎて逆に失礼に感じる」…こんなメールをもらって驚いたことはないでしょうか? そこで、いま話題の書籍『気のきいた短いメールが書ける本』を参考に、馴れ馴れしくなく、よそよそしくない、“ちょうどいい”メールが書けるテクニックお届けします。まずは、けっこう悩む「様」「さま」問題から。

■宛名は「様」「さま」「さん」、どれが正しいの?

 「様」か「さん」か、肩書はつけるべきかどうか…、普段何気なく送っているメールにもルールがあるのをご存じでしょうか? 何となく迷いつつ使っている人も多くいると思うので、今回は、『気のきいた短いメールが書ける本』から、お仕事メールの基本をお教えします。

 以前は、メール本文中に宛名を書く習慣はありませんでしたが、最近はビジネスメールでは必須と考えられるようになりました。その経緯を考えると、必要性よりも儀礼的な意味合いが大きいことがわかります。

 とすれば、宛名を「さん」付けにするのは、手紙の封書の表書きが「○○さん」となっているようなもので、ビジネスメールでは奇妙です。ですから、「さん」ではなく、「様」もしくは以下のような敬称をつけるようにしましょう。宛名もTPOに合わせて使いわけるのがベストです。

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