義父が55年間放置した北関東の土地を、嫁の私が売ってみた

義父が55年間放置した北関東の土地を、嫁の私が売ってみた

(写真はイメージです、本文とは関係ありません)

■55年間、固定資産税を払い続けただけの土地は「負動産」

「親が亡くなって実家は空き家」、「親が不動産投資のつもりで買った土地が何十年もそのままになっている」など、マイホーム以外の住宅・土地の維持、処分に頭を悩ませている人は、実は意外に多い。

 わが家にも不動産ならぬ、「負動産」があった。同居している夫の父が、昭和37年に不動産投資のつもりで、北関東のある県に土地を購入していた。更地のまま55年が経過し、固定資産税は年額1万円弱。安いとは言っても、払い続けているだけのお金だ。

 義父は89歳と高齢だ。夫は「将来、同居の自分が相続して、固定資産税を払い続けるのは納得がいかない」と言い、売却を試みることにした。わが家の小さなプロジェクトは、FPだからという理由で私がセンターになることに決定。嫁の立場でも、中心的役割を任せてくれる理解のある両親なのだ。

 結論から言うと、今年6月から動き出し、約2ヵ月で売ることができた。ラッキーなケースだったようだ。FPとはいっても、不動産売買などの実務の経験はないので、何から手をつけていいのかわからず、最初は途方に暮れた。この分野では素人の私が、専門家の助けを借りながら、2ヵ月で土地売却にこぎ着けた顛末を読者のみなさんにお伝えしたい。

「どこまで自分で調べて、動くべきか」、「どの部分で専門家のサポートを受けるべきか」といったことを参考にしてもらえるとうれしい。

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