ゴーン元会長の「異例の釈放」に法曹界がざわついた理由

ゴーン元会長の「異例の釈放」に法曹界がざわついた理由

保釈後、都内に姿を現したゴーン被告 Photo:REUTERS/AFLO

役員報酬の虚偽記載や会社資金を不正流用したとする特別背任の罪に問われ、東京拘置所で勾留されていた前日産自動車会長のカルロス・ゴーン氏が3月6日、保釈された。

 昨年11月19日の逮捕以来、勾留は108日に及んだ。

 東京地検特捜部が摘発した事件の否認被告が、裁判の争点や証拠を絞り込む公判前整理手続きの前に保釈を認められるのは極めて異例だ。

 法曹関係者が驚く「異例の判断」の背景に何があったのか。

■予想外の「変装」姿保釈を巡るさまざまなせめぎ合い

 カリスマ経営者と呼ばれた男は、青い帽子にマスクと眼鏡、作業服といういで立ちで東京拘置所の玄関に現れ、詰めかけた報道陣に対応することなく去った。

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