「最高速度120km/h」新東名を元レーサーが実走してみた

「最高速度120km/h」新東名を元レーサーが実走してみた

時速120キロ走行における車間距離に対して注意をうながす表示。カメラを固定し遠隔シャッターで撮影 Photo by Kenji Momota

■せっかくの静岡せっかくだから最高速度120キロ

「そうだ、新東名に行って、時速120キロで走ってみよう」

 2019年3月4日(月)の夜、JR浜松駅近くのホテルの部屋で、ふと思いついた。

 翌日午後の早い時間の予定が急遽キャンセルとなり、その次の予定時刻まで3時間半ほど時間が空いてしまったからだ。

 すでに各種の報道でご存じの方も多いと思うが、2019年3月1日から、新東名高速道路(森掛川IC〜新静岡IC)と東北自動車道(花巻南IC〜盛岡南IC)で最高時速120キロの試行が開始された。

 これを受けて、私もいろいろな報道を目にしていたのだが、やはり現場に行きたくなった。タイムズカープラスのスマホアプリで、カーシェアの日産ノートを借りた。

 翌3月5日(火)8時半、ホテル近くの駐車場で日産ノートに乗り込む。人気のe-Powerではない普通の1.2リッター車だ。走行距離は6万3000kmと年季が入っている。まずは、浜松の西側にあるスズキ本社で取材をし、終わったのが午前11時少し前。そこから新東名高速道路の浜松浜北インターチェンジを目指して約30分走った。

 新東名に入って最初のインターチェンジ、森掛川ICから、次の島田金谷IC、藤枝岡部IC、さらにその先の新静岡ICまでの約50キロが、最高速度120キロの試行区間である。

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