正直に告白します!貸借対照表(B/S)って何ですか?

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文系だから読めないが通用する時代ではなく、「ビジネススキル」としての「数字を読む能力」は求められています。ましてや、経営者は財務戦略を敷くにあたり、「数字が読めない」では、通用しません。新刊『財務諸表は三角でわかる 数字の読めない社長の定番質問に答えた財務の基本と実践』から一部抜粋し、わかりやすく紹介していきます。今回からは、先代から事業を引き継いだ2代目社長の質問に答えていく形ですすめます。

(2代目社長からの質問)
「B/Sって、何なのでしょうか? 損益計算書(P/L)は、売上とか利益が書いてあるからなんとなくわかります。でもB/Sは、現金がいくらとか借金がいくらとか書いてあることはわかるんですが、これが何を表していて、何のためにあるかがわからないんですよね」

 安心してください。こう思っている経営者は少数ではないのです。ただ、わからないでは、社員たちが不安になりますよね。

 P/Lは、売上・利益といったわかりやすい用語で表しているため、なんとなく理解できるのでしょうが、B/Sは右と左で対になっている表になっていて、いろいろな項目と数字が書いてあるのでどこをどのように見ればいいのかよくわからないという方が、残念ながら非常に多いのです。

 しかし、P/Lしか読めないと、わかるのは黒字か赤字かくらいで、現金がいくらあるのか、借金がいくら残っているのかも把握できず、倒産の危険が高まってしまいます。

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