もうすぐ小学生になるのに まだ「しっかりできない」子どもへ かけてあげたい言葉

もうすぐ小学生になるのに まだ「しっかりできない」子どもへ かけてあげたい言葉

新生活に不安を感じるのは、大人も子どもも同じ。

お世話になった幼稚園や保育園を卒園し、いよいよもうすぐ小学校の入学式。

これから集団生活が始まるのに、まだ片づけやあいさつができなかったりすると、親としては不安になりますよね。

本記事では、子育て中の親の悩みが幸せに変わる「29の言葉」を紹介し、発売直後に重版が決まるなど注目を集める新刊『子どもが幸せになることば』の著者であり、4人の子を持つ医師・臨床心理士の田中茂樹氏が、もうすぐ小学生になる子どもが、指をしゃぶったり、爪を噛んだりと「幼児帰り」と思えるような行動をとったときに、親がかけてあげたい言葉を紹介します。(構成:編集部/今野良介)

■もう、小学生になるのに……

幼稚園年長のBくんの母親が、相談に来ました。

4月に小学校入学をひかえ、ここ1ヵ月ほどの間に、指しゃぶりをするようになったそうです。

両親は「注意するとかえってよくない」と思って見守っていましたが、なかなかなおらない。母親は、Bくんと歩いているときに指を口に持っていきそうだと感じたら手をつなぐなど、Bくんに指しゃぶりをさせないようにしていると言いました。

両親ともに、「もうすぐ小学生になるのに、こんなことで大丈夫だろうか」と、心配していました。

この相談を受けたのは、2月ごろのことでした。

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