ワケあり、いわくつき物件を どう見分ければいいのか?

ワケあり、いわくつき物件を どう見分ければいいのか?

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今、中古マンションに熱い視線が注がれています。新築マンションの価格が高騰し過ぎて、手に届きにくくなっていることから、消費者の目がにわかに中古物件に向いているからです。1月に『マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい!』(ダイヤモンド社)を上梓した著者の日下部理絵さんは、これまでに1000棟以上の物件を見てきたマンション管理のプロフェッショナル。日下部さんいわく、中古マンションは「値下がりしにくい価値ある物件」を選ぶのが賢い選択とのこと。では、どんな物件を選ぶのがいいのか? そのポイントをわかりやすく解説します。

■不動産会社によって、「心理的瑕疵物件」の定義はあいまい

 見た目もキレイで新耐震基準なのに、ひじょうに安い。理由もなく、ただ安い物件はありません。

 ここにも理由が潜んでいることがあるのです。

 それは心理的瑕疵物件や、それ相応の物件です。

 中古マンションを探していると、チラシや物件情報サイトの備考欄や特記事項として、「告知事項あり」などと書かれているのを見たことはないでしょうか。

 これは「心理的瑕疵物件」といって、物件そのものには瑕疵や欠陥はないのですが、買主が購入を決めるにあたり、「購入の判断を躊躇する物件」のことをいいます。

 つまり購入にあたり、心理的・精神的に強い抵抗を感じる物件のことです。

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