あなたが買おうとしているマンションには、 「長期修繕計画」がありますか?

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今、中古マンションに熱い視線が注がれています。新築マンションの価格が高騰し過ぎて、手に届きにくくなっていることから、消費者の目がにわかに中古物件に向いているからです。1月に『マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい!』(ダイヤモンド社)を上梓した著者の日下部理絵さんは、これまでに1000棟以上の物件を見てきたマンション管理のプロフェッショナル。日下部さんいわく、中古マンションは「値下がりしにくい価値ある物件」を選ぶのが賢い選択とのこと。では、どんな物件を選ぶのがいいのか? そのポイントをわかりやすく解説します。

■8%のマンションが、いまだ長期修繕計画を作成していない

 マンションの資産価値を維持するために必要なのが「長期修繕計画」です。

 しかし、最新の調査結果「平成25年度のマンション総合調査」によると、8%のマンションが、いまだ長期修繕計画を作成していない状況にあります。

 中古マンションを購入する際には、そもそも「長期修繕計画書があるか、ないか」は、必ず確認しておきたいポイントです。

 長期修繕計画がないようなマンションでは、行き当たりばったりに工事を行ったり、根拠がない金額を修繕積立金として徴収されたり、急な一時金請求を求められたりする可能性があるからです。

 管理組合がうまく機能していない場合も多く、住んでからのトラブルが大いに懸念されます。

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