JR福知山線・信楽高原鉄道…平成「列車」の事件事故、忘れてはならぬ教訓

事故発生直後は「6両編成」と見間違えられるほどの惨状だった。

 事故を巡っては阪神・淡路大震災での経験が生き、近隣住民による救助活動が行われた。あまりに多数の死傷者が出たため救急車が不足したが、住民も乗用車で搬送に協力した。また座席がないトラックは荷台に人を乗せて公道を走行すると道路交通法違反になるが、県警はパトカーや白バイが先導する緊急措置で対応。こうした手段で、負傷者の半分を病院に搬送した。

 一方、列車にJR西日本の社員2人が乗車していたことが後に判明。職場に事故を連絡したところ上司が出勤を命じたため、救助活動ではなく出勤を優先させたJR西日本の対応が批判された。

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