がんになった事実は変えられないから「自分の捉え方」を変える 【鈴木美穂×石山アンジュ】

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元日本テレビ記者・キャスターで認定NPO法人マギーズ東京の共同代表、先ごろ自身のがん経験をまとめた著書『もしすべてのことに意味があるなら〜がんがわたしに教えてくれたこと』が評判の鈴木美穂さん。内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、一般社団法人シェアリングエコノミー協会事務局長であり、著書『シェアライフ 新しい社会の新しい生き方』が話題を集めている石山アンジュさん。同時期に初の書籍を発行、そして学生時代のアルバイトも同じ…など共通点の多い2人の対談が実現。お二人の直近のトピックスである著書について、ざっくばらんに語っていただきました。(構成/伊藤理子 撮影/石郷友仁)

■「やっと落ち着いて呼吸ができるようになりました」

石山 著書、拝見しました。ご自身の経験をここまで赤裸々に書くのって、本当にすごいなと思いました。

鈴木 がんのことだけでなく、恋愛のことや夫との出会いなどにも触れましたからね。アンジュさんは夫のこと知っているし(笑)。

石山 そうそう、しかも元カレのことも出てくるし(笑)。自分の人生をすべてシェアするという姿勢がすごいなと思いましたし、人生の記録というか、記憶の刻み方がとても繊細で、美穂さんはきっとご自身の感情でいろいろなものを記憶しているんだなあという印象を持ちました。

鈴木 そういうふうに感じましたか?

石山 はい。

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