自分の人生をコントロールするには、 「アナログの避難所」が必要だ

自分の人生をコントロールするには、 「アナログの避難所」が必要だ

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歴史上もっとも他人とつながれる現代、私たちは「自分自身」とふれあう時間を急速に失いつつある。日々、最先端の情報と接しているのに、かえって落ち着かず、満足していない。自分にとって本当に大切なことを見極め、そこに集中するためには、今や貴重な資源となった「アナログの避難所」を意識的に用意する必要がある。そのために有効なツールこそ、1冊のノートだ。
 今世界中で大ブームとなっているバレットジャーナルは、自分の人生を自分でコントロールする力を取り戻すノート術として大きな話題となっている。本連載では、発案者であるライダー・キャロル氏が書き下ろした初の公式ガイド『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』から本文の一部を抜粋して特別公開する。

■バレットジャーナルを始めるとどんな効果が生まれるのか?

 現在、バレットジャーナルを愛用しているサンディは、2017年5月、フェイスブックの動画で偶然、バレットジャーナルのことを知った。彼女はまだ乳児の子育てに追われていたうえ、睡眠不足が続いていたので、物事を整理できなくなり、忘れっぽくなっていた。

 もともとは、そんなふうに人から言われるタイプじゃなかった。けれど、当時の彼女の頭のなかでは、さまざまな思考が常にめまぐるしく駆けめぐっていた。息子の睡眠時間は足りているかしら? 予防接種はスケジュールどおりに進んでる? 保育園の次回の申し込みの期日はいつだっけ? ひとつのタスクを終わらせても、すぐにほかのタスクが迫ってきた。

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