偽りのない自分を大切にする“オーセンティック・リーダーシップ”とは?

偽りのない自分を大切にする“オーセンティック・リーダーシップ”とは?

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新しい時代の「リーダーシップ」として今、「オーセンティック・リーダーシップ」に注目が集まっている。優れたリーダーの「目指すべき姿」を真似るスタイルから、真正で嘘のない、自分らしさでチームを導いていくオーセンティックなリーダーへ。

「DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー」では、地位や肩書によってリーダーの力が決まっていた時代の反動ともいえるこの傾向に注目し、 EI〈Emotional Intelligence〉感情的知性シリーズの最新刊として『オーセンティック・リーダーシップ』を発売した。

その刊行を記念して、日本ラグビー協会でコーチングディレクターを務め、リーダーシップに関する著書や監訳書を多数出版している中竹竜二氏と、カルビー常務執行役員であり、日本の人事部「HRアワード2018」企業人事部門 個人の部で最優秀賞を受賞した武田雅子氏に、いまなぜオーセンティック・リーダーシップが求められるのか、自分らしいリーダーシップとはどのように培っていけるのかを語ってもらった。(構成/田坂苑子 写真/斉藤美春)

「ダメ監督」と「生意気な新入社員」をさらけ出すことでまとまったチーム中竹 私は小学校からラグビーをやっていたんですが、こんな体格だったのであまりうまくなくて、ほとんど活躍できなかったんです。大学でも、早稲田大学のラグビー部に入れたとはいえ、当時部員は160人くらい。

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