おばあちゃんにも説明できる言葉で「経済の仕組み」を書いた唯一の本

おばあちゃんにも説明できる言葉で「経済の仕組み」を書いた唯一の本

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元財務大臣が十代の娘に語りかけるかたちで、現代の世界と経済のあり方をひもとき、世界中に衝撃を与えているベストセラー『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』(ヤニス・バルファキス著、関美和訳)が日本でも大きな話題となっている。
ブレイディみかこ氏が「近年、最も圧倒された本」と評し、佐藤優氏が「金融工学の真髄、格差問題の本質がこの本を読めばよくわかる」と絶賛、朝日新聞(「とんでもなくわかりやすいだけでなく、とんでもなく面白い」梶山寿子氏評)、毎日新聞、週刊文春等、多くのメディアで取り合げられ、経済書としては異例の13万部のベストセラーとなっている。
本書はなぜそこまで多くの人を惹きつけるのか。『10年後の仕事図鑑』(堀江貴文、落合陽一共著、SBクリエイティブ)、『日本進化論』(落合陽一著、SBクリエイティブ)、『THE TEAM 5つの法則』(麻野耕司著、幻冬舎)といったベストセラーで編集協力をするなど、新しいタイプのビジネス書の世界で活躍するライター/編集者、長谷川リョーがその魅力を分析した。

■おばあちゃんに経済の仕組みを説明できますか?

「あなたの祖母に説明できない限り、本当に理解したとは言えない」――。

 アインシュタインが残したとされる名言には、誰もが共感するところがあるでしょう。

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