プレゼン資料のデザインは、 「美しさ」ではなく「目線」で決める

プレゼン資料のデザインは、 「美しさ」ではなく「目線」で決める

プレゼン資料のデザインは、 「美しさ」ではなく「目線」で決めるの画像

早速ですが、この約20秒の動画をご覧ください(お急ぎの方は、この動画だけご覧いただいてもポイントを把握いただけます)。

 いかがでしょうか?

 改めて、ビフォー・スライドを見てみましょう。

 このスライドは、サービス内容をフローチャートで示したものですが、パッと見た瞬間に内容を把握しにくい印象があります。理由は2つあります。

 第1に、要素の並び方です。人の目線は「左から右」に動くため、このスライドのようにフローチャートを「右から左」に流すと、自然な目線の流れに逆行するため、内容を把握するのが難しくなるのです。

 第2に、色数の多さです。このスライドには、黄色の枠や青の三角形など要素と色が多いために、ごちゃごちゃした印象を与えてしまっているのです。

 そこで、次のように改善すると、グッと内容把握のしやすいスライドになります。

 改善点は2つ。まず、フローチャートを「左から右」に並び変えています。さらに、ボックスを使って、同系色のグラデーションで表現すると、すっきりと内容把握のしやすいフローチャートにすることができるのです。

 これは、フローチャートのスライドに限った話ではありません。プレゼン資料のデザインは、相手の「目線」の動きに沿って決めるのが鉄則です。「美しいデザイン」を目指すのではなく、どこまでも相手の「目線」の動きに沿う。その結果、相手にとって「美しいデザイン」が生まれるのです。

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