スマホの使い過ぎで歩行困難に!?腕にしびれが出たら要注意な理由



 当院の外来にて私が診察をしたところ、右肩から腕にかけてのしびれと痛み、また親指と人差し指にしびれが認められました。

 右手の親指や人差し指でティッシュを触っても、左手に比べて感覚が鈍っており、膜を1枚被ったように感じるとのこと。また痛みの強さは、0(全く痛くない)から10(想像できる最高の痛み)段階で答えてもらったところ「9」と、かなり痛そうです。

 そこで、首の頚椎(けいつい)のレントゲンとMRIを撮影したところ、この方には「頚椎(けいつい)椎間板(ついかんばん)ヘルニア」という診断がつきました。

 頚椎椎間板ヘルニアは、頚椎(骨)同士をつなぐクッションの役割をしている椎間板が後ろに飛び出すことによって起こります。

 症状としては、首や肩から腕にしびれや痛みが出たり、脊椎(けいつい)の障害として、お箸の使用やボタンのかけ外しが難しくなったりします。こうした症状は主に、加齢変化によって起こります。

 Aさんは右肩から腕にかけて、しびれを感じていたのですが、原因は「首の頸椎」にあったのです。

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