時代錯誤に見える「飲みニケーション」が 実はまだまだ有効な理由

時代錯誤に見える「飲みニケーション」が 実はまだまだ有効な理由

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どのように部下をまとめ、導けばよいのか、「リーダーとしての仕事のやり方」を教えてくれる会社はほとんどない。そのため、多くの会社で「上司はいるがリーダーがいない」という奇妙な状態が起こっている。

国連、米軍、ディズニー、アメックスなどの一流組織でリーダーシップを教え、TED動画が4000万回以上(史上3位)再生されているコンサルタント、サイモン・シネックによると、リーダーの本質は「人を奮い立たせること」だと指摘する。

シネックの思想を50のシンプルな言葉と美しいイラストにまとめた新刊『「一緒にいたい」と思われるリーダーになる。』の刊行を記念し、本書を監訳したコーチ・エィ社長の鈴木義幸氏に、リーダーが気を付けておくべきことを聞いた。

■部下との関係が一気に好転した上司の「ある情報」とは?

 新しく管理職に昇進した方のなかには、若い部下とどう距離感を詰めるべきか悩んでいる方もいるかもしれません。私は、昔ながらの「飲みニケーション」をおすすめします。

 部下は普段、上司のことを「勤続何年目でこういう仕事の指示をする人」というように、業務に関係のある部分しか見ません。その点、「飲みニケーション」の場は、部下も上司も、「同じ人間だ」と見えるようになる機会になります。

 いろいろ話をしていくと、普段は怖い顔で資料と向き合っている上司について「プライベートではこういうことをやっているんだ」「こんな家族がいるんだ」「普段こういうことを思っているんだ」ということがわかってきて、上司も一人の人間であることを実感することができます。

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