ラクトアイスとアイスクリームの違いを解説 ラクトアイスには植物油脂が添加

ラクトアイスとアイスクリームの違いを解説 ラクトアイスには植物油脂が添加

記事まとめ

  • アイスクリームを名乗るには、乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上が必要だという
  • ラクトアイスは乳固形分3%以上で、アイスに近づけるために植物油脂を添加している
  • そうした植物油脂にはトランス脂肪酸が含まれており、心疾患のリスクを高めるという

「ラクトアイス」は油を添加した アイスクリームとはまったくの別物

「ラクトアイス」は油を添加した アイスクリームとはまったくの別物

「ラクトアイス」は油を添加した アイスクリームとはまったくの別物の画像

灼熱の夏にピッタリなデザートがアイスクリーム。でも、みなさんはアイスクリームを買う際に、ちゃんと表示を見て、正しく理解して選んでいるだろうか。実は、よかれと思って、かえって体によくない商品を食べている事例が散見されるのがアイスクリームなのだ。今回は足元で消費のピークを迎えているアイスクリームにまつわる「食の嘘」を『医者が教える食事術2 実践バイブル』の中から紹介する。

■かき氷やアイスキャンディのタイプは砂糖の塊

 昔から多くの人に愛されているのがアイスクリームです。観光地ではたいていソフトクリームが売られていますし、コンビニのアイスクリーム用の冷凍庫は、冬でも商品がぎっしり詰まっています。それだけ需要があるということでしょう。

 コンビニのアイスクリーム用冷凍庫に詰まったいろいろな商品は、よく見るとアイスクリームばかりではありません。アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓の4種類があります。

 一番わかりやすいのが氷菓です。カップに入ったかき氷タイプ、アイスキャンディタイプとありますが、いずれも清涼飲料水が凍ったのと同じで、砂糖の塊です。

 わかりにくいのはアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスの違いです。この3つは成分によって分けられます。

 アイスクリームを名乗るには、乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上が必要です。

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