プロパー至上主義の実態、新卒と中途で会社への評価はこんなに違った

プロパー至上主義の実態、新卒と中途で会社への評価はこんなに違った

普段は同じように働いている新卒入社社員と中途入社社員でも、会社に対する思いはそれぞれのようです Photo:PIXTA

日本の大企業の多くでは、新卒で入社した生え抜きの社員がサラリーマン社長として経営トップを務めています。そのため、起業も転職も経験していない人が企業のトップに立つケースが多く、人事評価でも“企業内特殊技能”が重要視される傾向にあるといわれています。このような状況もあり、かつては中途入社した社員は“不利”であるといわれてきました。

 一方、近年では、雇用情勢の好転や、「人生100年時代」において自律的なキャリア形成が重要視され始めたことで、転職がより一般化しています。

 こうしたなかで、今後は中途入社した社員が社内で存在感を示す企業が増えていくでしょう。

 さて、今回はOpenWorkの社員クチコミデータを用いて、年代別に会社への評価がどのように変わるのか、新卒入社者と中途入社者によっても異なるのかを分析し、知られざる両者のギャップを明らかにします。

■年齢とともに会社への評価が上昇する新卒入社者、厳しくなる中途入社者

 まず、社員の年代ごとの会社に対する評価を以下の表にまとめています。総合評価スコアを見ると、20代、30代の若い層では新卒入社者も中途入社者もほぼ会社への評価が変わらない一方で、40代、50代と年齢層が上がるほど中途入社者の会社への評価が厳しくなっていることがわかります。

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