香港情勢を現地報告、新スローガン「和理非」は打開の糸口となるか

香港情勢を現地報告、新スローガン「和理非」は打開の糸口となるか

8月18日午後2時半頃、銅鑼湾にて Photo by Yoshikazu Kato

■香港社会がたどり着いた「和理非」という“均衡点”

 8月18日、日曜日、午後2時半。

 香港島におけるメイン通りの1つ、ヘネシー通りに沿って湾仔から銅鑼湾に到着すると、そこは黒服を来た香港市民であふれかえっていた。道端では、民主党が1枚の両面ポスターを無料で配布していた。

「五大訴求、堅持到底」

「徹査警黒、追究警暴」

 これまで主張してきた「五大訴求」をどこまでも堅持し続けること、警察のブラックぶり、黒社会とのつながりを徹底調査し、警察の抗議者への暴行を追究することを主張したものである。「五大訴求」とは以下である。

 (1) 「逃亡犯条例」改正の完全撤廃

 (2) 独立調査委員会の設立と警察による暴行責任の追求

 (3) 抗議者への監視や検問の停止と撤回

 (4) 6月12日に行われた集会を「暴動」と位置づけたことの撤回

 (5) 林鄭月娥(キャリー・ラム)の辞任と普通選挙の実現

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