厚生労働省が『1日30品目食べましょう』をこっそり修正 間違った食事の常識を紹介

厚生労働省が『1日30品目食べましょう』をこっそり修正 間違った食事の常識を紹介

記事まとめ

  • 『1日30品目食べましょう』という指針を、厚労省がこっそり修正していたと報じられた
  • 『バランスのいい食事が大事』というフレーズは、間違った常識の代表だという
  • 全てを画一的な基準で考えるのは誤りで、体型に応じ三大栄養素の割合は変えるべきとも

「1日30品目食べる」が間違いだらけな理由

「1日30品目食べる」が間違いだらけな理由

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食の専門家と言われる栄養士たちでも「三大栄養素をバランスよく食べましょう」と言います。でも、これこそ不勉強な専門家が流布する「間違っている食の常識」だ。じつは多くの人は気づいていないが、厚生労働省も、かつては旗を振っていた「1日30品目食べましょう」という指針を、こっそり修正していた。今回は『医者が教える食事術2 実践バイブル』の中から、「バランスのいい食事」「1日30品目食べよ」という間違った常識について紹介する。

■「バランスがいい」の美辞麗句にダマされるな

 食事について、よく言われるのが「三大栄養素をバランス良く摂りましょう」というものです。この「バランスのいい食事が大事」というフレーズこそ、食に関する長年の思い込みや間違った常識の代表です。

 実際、私が糖質(=炭水化物)の摂り過ぎがよくないことを訴えると、「でも、三大栄養素はバランス良く摂るべきでは?」と反論されることがあります。

 三大栄養素は、糖質(炭水化物)、脂質、タンパク質の3つを指します。ほかに、ビタミンやミネラルも必須の栄養素で、これらを合わせ五大栄養素と呼ぶこともあります。しかしながら、糖質、脂質、タンパク質はエネルギーを産出することや、筋肉や骨、全身の細胞をつくるという働きを持つため特別に重要視されているのです。

 1日に必要なエネルギーを三大栄養素からどのような割合で摂取したらいいかについて、厚生労働省は指針を示しています。

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