消費増税前に日本経済を総点検、10月以降の景気後退は回避できるか

建設総合統計の民間建設出来高(非居住+土木)は、19年6月値が未発表なため4、5月値平均(筆者推計の季節調整値)でみると、1−3月期比で1.3%増(年率5.4%増)となっており、1−3月期(前期比1.6%増、同年率6.6%増)に続き大幅に増加している。

 一方、機械投資も、4−6月期に増加したものの、1−3月期に大きく落ち込んだ反動の影響が大きいようだ。関連指標である資本財(除く輸送機械)の国内総供給は、1−3月期に前期比11.4%減となったが、4−6月期は同6.0%増となっており、1−3月期、4−6月期を均した水準は、18年10−12月期に比べ6%強、低くなっている。

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