【山口周×佐宗邦威】強い組織には「出世しないけれど面白い人」が必ずいる

【山口周×佐宗邦威】強い組織には「出世しないけれど面白い人」が必ずいる

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「メチャクチャ面白い。必読です」――山口周氏がそんなツイートを投稿するや、アマゾンのランキングが急上昇した一冊がある。戦略デザイナーとして活躍する佐宗邦威氏の『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』だ。
「ロジック」や「戦略」ではなく、個人の「妄想」を駆動力にする思考法を説いた同書を、山口氏はいったいどう読んだのだろうか? 他方、「アート」「美意識」に続くキーコンセプトをまとめた山口氏の最新刊『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』も、発売直後から大きな話題を呼んでいる。
こうしたテーマの本が、世の中に急速に受け入れられつつあるのには、どのような背景があるのだろうか? 今回より全3回にわたって、山口氏・佐宗氏による対談の模様をお届けしていく(構成:高関進)。

■宮崎駿監督に学ぶ「妄想の具体化」

山口周(以下、山口) 佐宗さんの『直感と論理をつなぐ思考法』を読みはじめたとき、私が真っ先に持った感想は「また一人、仲間が増えた!」というものでした。この本では、「はじめに」に登場する1枚のイラストを含め、最初の10ページくらいにエッセンスが凝縮されていますよね。

ビジネスの側面から「妄想力」を語るというのは非常に難しかったと思いますが、本書は読んでいてとてもワクワクしました。

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