元慶應ラガーマンの楽天野球団/ヴィッセル神戸社長が語る、スポーツビジネス

元慶應ラガーマンの楽天野球団/ヴィッセル神戸社長が語る、スポーツビジネス

楽天野球団代表取締役社長、楽天ヴィッセル神戸代表取締役社長の立花陽三氏 Photo by Koichi Kagami

「週刊ダイヤモンド」8月31日号の第1特集は「熱狂!ラグビー ビジネス・人脈・W杯」。その中で掲載した、楽天野球団/楽天ヴィッセル神戸の代表取締役社長、立花陽三氏のインタビューの拡大版を公開する。本誌には掲載できなかった、故宿澤広朗氏との親交や、ラグビーに対する熱い思いも必読だ。野球とサッカー、国内2大メジャー競技のプロチームを経営する楽天グループ。その両方で辣腕を振るう立花陽三社長は、ラグビーの元高校日本代表候補であり、外資系金融機関で取締役を務めた経験を持つ。プロスポーツビジネスの現状と、ラグビーとビジネスの関係について聞いた。(聞き手/ダイヤモンド編集部 篭島裕亮)

■野球&サッカーで辣腕観客動員は右肩上がり 

──球団社長に就任されたとき、三木谷さん(楽天代表取締役会長兼社長)からは、どんな言葉を?

「黒字化と優勝」です。スポーツは人を元気にするコンテンツ。やらせていただいて感謝しかないですね。

──ファンの拡大、収益の拡大で意識していることを教えてください。

 野球では、スタジアムでのファウルボールの対応からけんか、地震発生時の避難方法など、まずは安全安心の確保。次にボールパークのワクワクする施設の拡充。さらにコアなファンの方の熱量です。スタッフのサービスも大切で、メインディッシュは試合ですが、スタジアムに来てから帰るまでの体験全てが重要です。

 将来のファン獲得のために、東北6県の小学校1年生全員に楽天イーグルスのキャップを配っています。始めて6年ですが、初年度にプレゼントした子が、来年の春に中学生になりますので、新たな施策も検討します。トライアンドエラーをしながら、東北6県を全部、イーグルスのファンにしようと頑張っています。

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