「家族の幸せ」をデータで分析、育休・DV・離婚の意外な関係とは

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男性が育児休暇をとると、離婚率は下がるのか上がるのか? Photo:PIXTA

■家族にまつわる「政策」をどうするか

 家族の形とはどうあるべきか。なかなか難しい。もちろん個人としてならば、自由に好きにすればいいのだ。その家族が納得しているのなら端がどうこういう問題ではない。私自身は、それが例えば娘であっても、口を出すつもりもない。成人して一人前になった娘が、この先どんな形の家庭を築こうと、あるいは築くまいと、一度きりの人生なのだからまあなんなりとやってみるべしと思う。

 が、家族にまつわる「政策」をどうするかというと、また話がややこしい。社会全体としてなにをどう負担するかにかかわるからだ。それぞれの価値観が違う以上、政策に対する賛否や好悪の感情もそれぞれで、議論はかしましくなる。どんな人でも家族はおり、営んだ生活の経験があり、そこで染み付いた実感があるからなおさらだ。

 夫婦別姓なんてしたい人はすればいいし、同姓がいい人はそうすればいいし、人のうちなど関係ないように思うが、社会のあり方が何を是とするかということが己の実感と違うのはどうも気分が悪いと思う人も少なくないのだろう。姓がバラバラだと家族の一体感が損なわれるというのもよく聞く。

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