節約目的のキャッシュレス決済で赤字に、35歳残念サラリーマンの失敗

節約目的のキャッシュレス決済で赤字に、35歳残念サラリーマンの失敗

キャッシュレス決済はとても便利ですが、無駄遣いを招く恐れがあるので要注意です Photo:PIXTA

2019年10月1日、とうとう消費税が10%へと引き上げられました。主に飲食料品以外の税率が2%上がりましたが、それに伴い「キャッシュレス・消費者還元事業」も始まり、キャッシュレス決済をすると、中小・小規模の店舗などでは5%、大手フランチャイズチェーン傘下の店舗では2%のポイント還元が受けられます。

 2020年6月末までの期間限定のこの事業、税負担を軽減させるものとして、増税前から期待されてきました。実際に利用してみてどうだったかという評価は、もう少し後に下されることでしょう。

 さて、このキャッシュレス決済の対象となっているのは、VisaやJCBなどのクレジットカード、Suicaやnanacoといった電子マネー、クレジットカードブランドが付いたデビットカード、スマホにアプリをインストールするQRコード決済などです。

 この1〜2年ほどでQRコード決済が普及してきたことや、消費増税前の各メディアの特集などでも大きく取り上げられているのを見ると、つい「キャッシュレス=QRコード決済」と思いがちですが、昔からあるさまざまな決済方法も「キャッシュレス決済」に含まれています。

 こういったキャッシュレス決済のデメリットは、支払った実感を得にくいため、お金を使い過ぎてしまうこと。ですが、最近では複数の決済方法を利用しても家計簿アプリにその支出を自動で記録できるので、無駄遣いをあまりしない人にとっては労力をかけずに金銭管理が可能になってメリットも大きいといえるでしょう。

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