【消費増税】2023年から導入される『インボイス』によって免税事業者に大問題も

【消費増税】2023年から導入される『インボイス』によって免税事業者に大問題も

記事まとめ

  • 消費税の税率引き上げと軽減税率の導入で免税事業者に問題が起きている
  • しかし、免税事業者にとっての本当の問題は23年から導入される『インボイス』だという
  • 消費税納税の仕組みが大きく変わり、日本社会の根底を揺るがす可能性もあるらしい

消費増税で免税事業者が4年後に直面する本当の「大問題」

消費増税で免税事業者が4年後に直面する本当の「大問題」

Photo:PIXTA

消費税の税率引き上げと軽減税率の導入に伴って、免税事業者に問題が起きる。

 しかし、実は、これは「序曲」にすぎない。

 免税事業者にとっての本当の問題は、2023年から生じる。「インボイス」が導入され、消費税納税の仕組みが大きく変わるのだ。

 この問題は分かりにくい。しかし、経済活動に極めて大きな影響を与える可能性がある。場合によっては、日本社会の根底を揺るがすような問題になりかねない。

■4年後から「インボイス」導入重複課税が発生しない仕組みだが

 消費税は取引の各段階で課税される。したがって、そのままだと、税額が累積してしまう。こうならないように、前段階でかかった消費税を控除する措置が取られる。

 これが、「前段階税額控除」(あるいは「仕入税額控除」)と呼ばれる仕組みだ。

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