久保、堂安がいても勝てない…U-22代表が東京五輪を前に抱える課題

久保、堂安がいても勝てない…U-22代表が東京五輪を前に抱える課題

11月17日のコロンビア戦で、パスを阻まれる久保建英 Photo:JIJI

来夏に迫った東京オリンピックで金メダル獲得を目標に掲げるサッカーU-22日本代表が、国内お披露目の試合で一敗地にまみれた。U-22コロンビア代表と対峙した、17日のキリンチャレンジカップ2019(エディオンスタジアム広島)で0−2の完敗。フル代表を主戦場としていたダブルエース、21歳の堂安律(PSVアイントホーフェン)と18歳の久保建英(RCDマジョルカ)を、ワールドカップ予選を回避させてまで呼び寄せながら攻守両面で精彩を欠いた舞台裏を探った。(ノンフィクションライター 藤江直人)

■10月にはブラジル代表に勝利も国内お披露目試合でまさかの完敗

 時間の経過とともに期待が萎んでいく。来夏に迫った東京オリンピックへ「現時点におけるベストメンバー」と森保一監督が謳い、試合前日には「本気で金メダルを目指して戦う姿をお見せしたい」と意気込んでいた一戦から伝わってきたのは、例えようのないもどかしさだった。

 U-22(22歳以下)コロンビア代表とエディオンスタジアム広島で対峙した、17日のキリンチャレンジカップ2019。発表されたばかりの新ユニフォームを身にまとったU-22日本代表の先発メンバーには、フル代表を主戦場としてきた堂安律(PSVアイントホーフェン)、そして18歳の久保建英(RCDマジョルカ)の両MFが先発として初めて揃い踏みしていた。

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