なぜ、営業しないのに 売上が10倍になったのか? 「6つ」のルールを初公開!


そして2017年、13億円の売上のときに16億円をかけ新社屋を建てた。すると、なんということだろう。社長就任時と比較して、社員15倍、見学者300倍、さらに売上も10倍になったのだ。
しかも、地域と共存共栄して敵をつくらず、「営業なし」「社員教育なし」で!
工場見学にきたある小学生は「ディズニーランドより楽しかった」と言ったとか。
今や、能作の商品は、MoMA(ニューヨーク近代美術館)デザインストア、三越、パレスホテル東京、松屋銀座などでも大人気。世界初の錫100%の「曲がる食器」シリーズは世界中を魅了している。
そんな波乱万丈の能作克治社長の初の著書『社員15倍!見学者300倍! 踊る町工場――伝統産業とひとをつなぐ「能作」の秘密』が、話題となっている。創業103年の「踊る町工場」で、一体、何が起きているのか? 能作克治社長を直撃した。

――普通の会社は「営業部」があります。でも御社はない。なぜないのでしょうか?

■なぜ、能作には営業部がないのか?

能作:能作は、2002年に「真鍮の風鈴」を開発し、新たな市場へと踏み出しました。
もともと鋳物の下請けメーカーですから、自社商品の開発・販売は、あくまでも「問屋を中心とする流通形態を保つこと」が大前提です。
 そのうえで、どのように販路を広げていくかが課題です。
 自社商品開発・販売のルールは「6つ」あります。

――その6つを教えてください。

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