「生物」のシンギュラリティ

「生物」のシンギュラリティ

Photo: Adobe Stock

生物とは何か、生物のシンギュラリティ、動く植物、大きな欠点のある人類の歩き方、遺伝のしくみ、がんは進化する、一気飲みしてはいけない、花粉症はなぜ起きる、iPS細胞とは何か…。分子古生物学者である著者が、身近な話題も盛り込んだ講義スタイルで、生物学の最新の知見を親切に、ユーモアたっぷりに、ロマンティックに語る『若い読者に贈る美しい生物学講義』が11月28日に発刊されて、発売4日で1万部の大増刷となっている。

養老孟司氏「面白くてためになる。生物学に興味がある人はまず本書を読んだほうがいいと思います。」、竹内薫氏「めっちゃ面白い! こんな本を高校生の頃に読みたかった!!」、山口周氏「変化の時代、“生き残りの秘訣”は生物から学びましょう。」、佐藤優氏「人間について深く知るための必読書。」と各氏から絶賛されたその内容の一部を紹介します。

■人類は人工知能に滅ぼされる?

 人工知能(Artificial Intelligence:略してAI)という言葉をよく聞く。人工知能が将棋でプロ棋士と対戦したり、大学の入学試験を受験したりして、話題になっているし、多くの企業でも人工知能が導入され、仕事の一部を行うようになってきた。アメリカの有名な新聞「ワシントン・ポスト」では、すでにAIが選挙報道の記事を書いているし、日本の新聞でもAIが活用され始めている。

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