いきなり!ステーキ急失速、どうなる外食業界の「肉ブーム」

いきなり!ステーキ急失速、どうなる外食業界の「肉ブーム」

Photo:Diamond

『週刊ダイヤモンド』1月11号の第一特集は「外食の王様」。7年連続で市場が拡大し、25兆円を超えた外食産業。移り気な消費者の胃袋をつかむため熾烈な競争が続いています。立ち食いステーキ、お一人さま焼き肉……。食べ方の多様化や、健康面の再評価もあり“食の王様”である肉のブームは健在です。ただ海外では距離を置く動きも広がり、人工肉が流行の兆しをみせています。

■直近の営業利益が前年同期から98%減いきなり!ステーキ急失速

 いきなり大失速──。立ち食いで厚切りステーキを味わう「いきなり!ステーキ」の出血が止まらない。

 低価格ステーキ「ペッパーランチ」で知られるペッパーフードサービスが、いきなり!ステーキの1号店を出店したのは2013年。外食業界の平均原価率が3割程度とされる中、約6割と特異な存在で注目を集めた。

 客単価2000円超ながら、東京・銀座の1号店は行列でにぎわい話題に。17年から19年11月までに店舗数を4倍に増やしたが、急速な出店があだになった。

 既存店売上高は、17年までは右肩上がりの成長を続けていたものの、18年に急降下する。

続きはダイヤモンド・オンラインで
(会員登録が必要な場合があります)

1

関連記事(外部サイト)