マツキヨ・ココカラ統合で注目のドラッグストア「最後の勝負商材」とは

マツキヨ・ココカラ統合で注目のドラッグストア「最後の勝負商材」とは

Photo:Diamond

ドラッグストア業界が勝ち残りをかけた“最終戦争”に入っている。これまで食品の安売りにより医薬品や化粧品の購入につなげ急ピッチで市場を拡大してきたドラッグストア。だが、「従来のように出店すれば利益がついてくる状況ではない」(ドラッグストア首脳)なかで、業績も差が出始めており、上位集中化が進む。コンビニエンスストアや食品スーパーのシェアを食っていくことも予測され、これまで青天井の様相を見せてきたドラッグストアだったが、今年は一転して、再編の嵐が吹き荒れる可能性が高まっている。(流通ジャーナリスト 森山真二)

■本格的な関東攻略に打って出るコスモス薬品

「年間100店の出店を続ける」。食品の徹底した安売りで同業他社を圧倒、いつの間にか業界3位にのし上がったコスモス薬品の横山英昭社長はこう話す。しかも、これからは「関東地区で年20〜30店を出店したい」と“肥沃”な関東攻略に打って出る。

 コスモス薬品は東京都に“お試し店舗”を数店出店しているが、今後は得意の郊外型の店舗の本格出店に乗り出す構えだ。

 コスモス薬品は、ほとんどM&A(企業の合併・買収)は行わずに自前の出店で規模を拡大し、業績を高めてきた。

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