本当の企業体力は ここを見ろ! 「どれだけ違う お客さんが育ったか」


しかも、「営業なし」「社員教育なし」で!
このたび、能作克治社長の初の著書『社員15倍!見学者300倍! 踊る町工場――伝統産業とひとをつなぐ「能作」の秘密』が、話題となっている。
そんな中、第7刷突破のロングセラー『ディズニー、NASAが認めた 遊ぶ鉄工所』の著者・HILLTOP山本昌作副社長がついに能作を訪れた。
そこで交わした時間は4時間!日本中探してもこれだけ「ものづくり」が好きな経営者同士は存在しないだろう。両書を担当した編集者も興奮の連続だったという。それでは「修羅場経営者in富山」の初対談を紹介しよう。(構成・寺田庸二)

■「身のほど知らず」の経営者

山本 よくHILLTOPの同業者の加工屋仲間から、
「山本さん、そんなんしたら、
身のほど知らずちゃうか」
 とよくいわれました。
 そんなことしたらお客さんから仕事を減らされるよと。
 確かに、一時、どんどん仕事が減ったのですが、そんなことは全然いい。
 僕は自ら新たな市場をつくると宣言してやったから。
 おかげさまで今、本社のほうは2000社くらいと取引しています。
 以前、依存のあったお客さんは上から目線のところが多いので、あまり好きじゃない。だから僕らも離れていく。すると、新陳代謝がどんどん進む。
 企業の体力を測る本当のバロメーターは、どれだけ違うお客さんが育ったかですよ。

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