インフルエンザ感染時の絶対NG行動、咳やくしゃみの仕方・出社時期…

インフルエンザ感染時の絶対NG行動、咳やくしゃみの仕方・出社時期…

インフルエンザにかかった場合、“ある行動”が感染リスクを高める可能性があります Photo:PIXTA

新型肺炎に対する警戒が強まっているが、今こそ身近なインフルエンザにも注意が必要だ。もしインフルエンザにかかってしまった場合、さまざまな種類がある中でどの薬を選べばいいのか? また会社へはいつから出勤してもいいのか? 呼吸器内科医で池袋大谷クリニック院長の大谷義夫医師に話を聞いた。(聞き手/ライター 羽根田真智)

■抗インフルエンザ薬は5種類メリット・デメリットを知って選択を

──現在、インフルエンザの治療薬は5種類が承認されています。どのような基準から選べばいいのでしょうか?

 医師によって薬の選び方は違うため、実のところ「この薬が一番」とは言い切れません。

 5種類の薬のうち、内服薬はタミフル(一般名<以下、同>:オセルタミビルリン酸塩)、ゾフルーザ(バロキサビルマルボキシル)の2種類。リレンザ(ザナミビル水和物)とイナビル(ラニナミビルオクタン酸エステル水和物)は吸入薬で、ラピアクタ(ペラミビル水和物)は点滴です。2016〜17年に処方された薬の推計では、47%がイナビル、31%がタミフルでした。

 これらの薬の中で、昨年発売されたゾフルーザだけが作用機序が異なります。例えば入院した場合は点滴が使われるかもしれませんし、嘔吐がひどい人には内服薬が適せず、吸入薬が向いているかもしれません。

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