夫の課題に土足で踏み込む妻に、アドラー心理学はいかに対応するか?

夫の課題に土足で踏み込む妻に、アドラー心理学はいかに対応するか?

会場からの質問に答える古賀史健氏(右)と岸見一郎氏。

アドラー心理学の入門書『嫌われる勇気』がついに200万部を突破しました! そこで読者の皆様への感謝の気持ちを込めて、いま全国9か所の書店で著者・岸見一郎氏と古賀史健氏の講演会ツアーを実施しています。このイベントの最大の特徴は、講演だけではなく、来場者の皆様から出されたご質問・ご相談に著者二人が回答する時間をたっぷり取っていることです。
仕事に関する悩み、子育てに関する悩み、夫婦関係や親子関係に関する悩み、さらには恋愛を含むさまざまな対人関係の悩みに、アドラーの思想を踏まえて丁寧かつ真摯に二人がお答えしています。
そこで、実際の質疑応答のなかから、多くの方の参考になると思われるものを厳選し、これから数回にわたって紹介して参ります。今回は、アドラー心理学を受け入れてくれない周囲の人との関わり方、夫婦における課題の分離についての悩みにお答えします。

■周りの人がアドラー心理学を理解してくれません

【質問】
『嫌われる勇気』をとても興味深く読ませて頂きました。ぜひアドラー心理学を生かして日々の生活や考え方も変えたいと思っています。ただ、周囲の人がアドラー心理学について理解や共感をしてくれないことも多いのです。そういうときに自分の考えを押し通すべきか、相手の考えを受け入れるべきか悩んでしまいます。アドバイスをお願いします。

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