パワーポイントで初期設定されている「フォント」を 「プロ」が絶対に使わない理由

パワーポイントで初期設定されている「フォント」を 「プロ」が絶対に使わない理由

Photo: Adobe Stock

累計27万部を突破! 『社内プレゼンの資料作成術』『プレゼン資料のデザイン図鑑』などプレゼンの定番シリーズ最新刊『パワーポイント最速仕事術』から、効果的なスライドを最速でつくる「パワポ操作法」を紹介します。著者は、ソフトバンク在籍時に、孫正義氏から何度も「一発OK」を勝ち取ったほか、孫氏のプレゼン資料作成も担当しましたが、超多忙だったため、そのような優れたプレゼン資料を「最速」でつくる必要性に迫られていました。その結果生み出された、超実践的な「パワポ仕事術」は、きっと多くのビジネスパーソンの参考になるに違いありません。

■「使用するフォント」はこれに決める

 プレゼン資料で使用するフォントは、「目に入りやすく」「誰でも読める」ものであることが重要です。どんなに魅力的なメッセージが書いてあっても、読めなければ意味がないからです。ところが、パワーポイントでデフォルト設定されている「游ゴシック」は線が細く視認性が低いと言わざるをえません。そこで、私は、必ず次のフォントに変更するようにしています。

 キーメッセージは、1枚のスライドにおいていちばん訴えたい部分なので、最も視認性に優れた「HGP創英角ゴシックUB」がベストの選択です。私は、あらゆるフォントでプレゼン資料をつくってモニターに映してきましたが、このフォントは行間も文字間隔も詰まりすぎず空きすぎず、キーメッセージとして使用するにはちょうどいいバランスなのです。

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