5分間「ネガティブ感情をぶちまける」超痛快ライフハック

しかしそのせいで、自分ではなく他者の必要のための一日が始まってしまう。自分の価値観や目標に沿って計画的・意図的に選ぶ一日ではなく、目の前のことに追われるだけの一日になってしまうのだ。

 ハルは自分に集中して、きのうよりも良い自分になるために朝を使っている。毎朝1時間を使い、自分の命を救ってくれた自己啓発のルーティンを行っている。ハルはこのルーティンを、構成する各要素の頭文字をとってSAVERSと呼ぶ。瞑想(SILENCE)、自己肯定宣言(AFAMATION)、視覚化(VISUALIZATION)〔成功をイメージする〕、運動(EXCERCISE)、読書(READING)、記録(SCRIBING)〔日記などを書くこと〕である。

 これがハルのモーニングメソッド、どんな障害にも打ち勝てる酸素マスクだ。

 やり方は柔軟に変えてよいと考えるハルだが、それを一日のいつ行うかについては、朝以外ではメリットがないと主張する。特にサイレンスとアファメーションと視覚化は潜在意識に働きかけ、あなたのその日の考え方、行動の仕方、反応の仕方を変え、ひいては生活の質を変えるので、朝に行うことが重要だ。

 自分を整えるためのSAVERS以外のプラクティスは、朝以外の時間にすることをハルは勧めている。とりわけ、その日もっとよくできたことは何だったかを振り返る内省の時間は、夜が適しているという。これはエゴを傷つけることなく自分の不完全さを受け入れ、自分を向上させることができるシンプルな方法だ。

(本原稿は、『シリコンバレー式超ライフハック』〈デイヴ・アスプリー 著/栗原百代 訳〉からの抜粋です)

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