死にたい…と語る患者に精神科医がかけてあげる「ある言葉」

死にたい…と語る患者に精神科医がかけてあげる「ある言葉」

Photo by Adobe Stock

コロナ禍や自粛生活などの「環境の変化」により、多くの人が将来への不安を抱え、「大きなストレス」を感じています。
ストレスを溜め込みすぎると、体調を崩したり、うつなどのメンタル疾患に陥ってしまいます。

発売たった5日で4.6万部を突破した、樺沢紫苑氏による最新作『ストレスフリー超大全』では、ストレスフリーに生きる方法を、「科学的なファクト」と「今すぐできるToDo」で紹介した。
「アドバイスを聞いてラクになった!」「今すべきことがわかった!」と、YouTubeでも大反響を集める樺沢氏。そのストレスフリーの本質に迫るーー。

■「50人に1人」が1年以内に自殺未遂

日本財団の「自殺意識調査2016」によると、「本気で自殺したいと考えたことがある」に対して「ある」と答えた人が、25.4%でした。

また、自殺を考えた時期についての質問では、「過去1年以内」が3.4%、「いま現在」という人が、1.6%もいました。つまり、4人に1人は、本気で自殺したいと考えたことがあり、約60人に1人は、今、この瞬間「死にたい」と考えているわけです。

「死にたい」という感情は、極めて追い詰められ、差し迫った特別な感情のように思えますが、多くの人が抱えている共通の悩みでもあるのです。

また、同調査を元に「過去1年以内の自殺未遂経験者」を推計したところ、日本全体で53万5000人と推定されました。

1 2 3 4 5 次へ

関連記事(外部サイト)