殴る、蹴る、セクハラ…「部活体罰大国」の日本に五輪開催資格はあるか

殴る、蹴る、セクハラ…「部活体罰大国」の日本に五輪開催資格はあるか

日本は部活体罰大国だ Photo:PIXTA

■日本の部活における「子どもの虐待」を国際団体が問題視

 7月20日午後、国際NGO『ヒューマン・ライツ・ウォッチ』がリモート記者会見を行い、日本の部活動における体罰の実態調査結果などを公表した。

 ヒューマン・ライツ・ウォッチは、米国ニューヨークに本拠を置く国際組織。彼らのホームページには、『世界をリードする人権NGO(非政府組織)です。1978年の設立以来30年以上にわたって、世界の人びとの権利と尊厳を守ってきました』と記されている。

 人権侵害、戦争犯罪、民族浄化とジェノサイドなど多くのテーマに取り組み、地雷禁止国際キャンペーンの創立メンバーになるなど、その活動は多岐にわたっている。

 そのヒューマン・ライツ・ウォッチが、日本の部活における体罰の問題を調査した。その結果は、『数えきれないほど叩かれて』というショッキングなタイトルのレポートにまとめられている。

 副題には「日本のスポーツにおける子どもの虐待」とある。改めて言葉で見ると、およそ文化的な国の実態とは思えない。けれど、それは紛れもなくこの日本で今も行われている部活動の実態なのだ。

 レポートはとても正視しきれない、最後まで読むのがつらいほどの実態や証言が次のようにつづられている。

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