トラブルシューティングは最初の質問が肝心

トラブルシューティングは最初の質問が肝心

Photo:rastudio /123RF

ここまで、現状を把握する際の説明として、いかに相手の情報を聞き出すかがカギとなる「セールスの場合」について述べてきた。今回は、「問題解決や改善に当たる場合」について見ていこう。ここでは、いかに問題を整理するかがポイントとなる。
米国の大学やハーバード・ビジネス・スクールで学び、総合商社で丁々発止のビジネスを行ってきた経験を踏まえて、現在、日本人の英語力向上とグローバル・リーダーの育成に携わる著者が、最新作『グローバル・モード』から抜粋してそのコツを紹介する。

■問題が起きる原因やメカニズムにフォーカスする

 ここまで、現状を把握する際の説明として、いかに相手の情報を聞き出すかがカギとなる「セールスの場合」について述べてきました。今回は、「問題解決や改善に当たる場合」について見ていきます。ここでは、いかに問題の整理がポイントとなります。提携先やグループ会社間、また社内などでは、この手の会議が多くなるでしょう。トラブルシューティングにもうってつけです。

■問題解決/改善の場合:問題が起きる原因やメカニズムにフォーカスする

 問題解決や改善のための面談においても、問題を把握することが大切です。解決すべき問題は見えているものの、その症状を深いレベルで正確に把握していなければ、効率的な解決策を導き出すことができません。

1 2 3 次へ

関連記事(外部サイト)