『鬼滅の刃』に学ぶ! 自分の適正にあった「呼吸」を探す方法



 猫背で背中が丸まっていたり、足を組んで体がひねられていたりすると、十分に空気を吸うことができず、活動のパフォーマンスにマイナスの影響を与えてしまいます。学習塾を運営している私の感覚でも、勉強のために呼吸を意識している人はほとんどいません。

 また、長時間勉強を続けていると集中力が落ち、自律神経のバランスが崩れて、ストレスを感じ、気分が乗らずイライラしやすくなります。このような場面では呼吸が浅くなっていることが多いです。

 もちろん、勉強をいったん中断して休憩を挟むことは有効な手段ですが、深呼吸するだけでも疲労を軽減してリラックスすることができます。

■『鬼滅の刃』の「呼吸」とは?

「週刊少年ジャンプ」の大人気漫画『鬼滅の刃』(きめつのやいば)には、敵である鬼を倒すための操身術「呼吸」が登場します。この「呼吸」には大きく分けて2つの段階があります。

 1つ目は「全集中の呼吸」。これは一度に大量の酸素を取り込むことで、身体能力を瞬間的かつ大幅に上昇させるというものです。

 2つ目に各流派の呼吸。鬼滅の刃では、登場キャラクターが全集中の呼吸により身体能力を向上させたうえで、各流派の呼吸法にしたがった剣技で戦います。

 作中では炎・水・風・岩・雷の5つをはじめ、さまざまな流派の呼吸が登場し、登場人物は自分の適正にあった呼吸を習得し極めています。実はこの「呼吸」の概念、私たちの学習にも大きく活かすことができます。

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