【実験は失敗の連続】レジリエンスが高いと、読書で成果を出しやすい?

【実験は失敗の連続】レジリエンスが高いと、読書で成果を出しやすい?

Photo:Adobe Stock

文系のなかには、理系コンプレックスを抱えている人は少なくありません。しかし、「読書においては文系がまさっている」と、この本に出合うまではそう思っていました。しかし……。新刊『理系読書 読書効率を最大化する超合理的サイクル』は、理系が実践している合理的な方法を読書に応用した技術です。著者は、東大生500人以上、医大生を2000人以上輩出した元駿台予備学校ナンバーワン化学講師で、バリバリの理系。本をまるで理科の実験のように扱い、最短最速でスキルハントする。インプットとアウトプットが速すぎて、これにはもうお手上げです。「速く読むこと」や「大量に覚えること」を目的とする読書術とは、一線を画した内容。最短最速で著者の経験知やノウハウを自分の頭にインストールし、自分の問題解決に役立てる至極の読書術です。

■失敗することで明らかになるものがある

 問題解決に挑もうと考えたときに、脳裏をよぎるのが失敗です。「失敗したらどうしよう」「失敗したら、時間やお金を無駄にするかも……」などと不安な気持ちになることがあります。

 そんな不安は、理系的な考え方で一掃できます。理系の人は、たいがい失敗を恐れません。なぜなら、実験では成功より失敗のほうが圧倒的に多いからです。

 理論を理解し、入念に準備し、手順通りに実験を進めたとしても、なぜか失敗してしまうこともあります。

1 2 次へ

関連記事(外部サイト)